相手との距離によって対応を変えよう

ライブハウスオーナー17年。
あさがやドラムの小川敬一です。

イベントの運営・企画をしながら、
関わる人たち、特にアーティストの活動、さらには人生が
良くなっていくように全力で応援しています。(^^♪

相手との距離によって対応を変えよう、というお話をします。
ライブでの物販とかフライヤーとかの話です。

ライブ会場で全員にフライヤーを配布、物販のCDを買ってください、をすべてのお客さまに対して言っている人を見ますが、ボクはもっといいやり方があるんじゃないかなと思っています。

そのお客さまと自分との関係性、距離によって対応を変えるべきではないでしょうか。

たとえばそのライブまで自分のことを知らなかった初めましてさんと、
前回のライブにも来てCDも買っているファン、とで同じ対応では難しいですよね。
初めて会ってすぐ「CD買って」もおかしいし、同じフライヤーを毎回もらうのもちょっと…。
※フライヤーを全員に配るのはOKなのですが、内容は工夫が必要だと考えます。

じゃどうすればいい？ってことですが、
「初めましてさん」と「いつも来てくださるファン」
少なくとも2パターンを考えて準備をする、ことが必要になると思います。

勘のいい方はもうお気づきかもしれません。
こういうことを考えてライブの準備をする。
ということが大事なんですよね。
すべてにおいて大切なのはどれだけ「お客さま目線」を意識できるかなんです。

ライブの準備や会場でそういうことを考えるときに、
ほんとはそれぞれ目標、というか目的を決めるといいんですが、
その詳細はまた別の機会でお話ししようと思います！

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